沖縄写真館

2005年3月13日
ソーキそば 識名園 おきなわワールド 平和祈念公園 ひめゆりの塔

2005年3月13日午前4時20分起床。
沖縄への便はたくさんあるので大丈夫と思っていたら、気が付いたら朝8時代しか残っていなかった。
卒業旅行シーズンだそうな。
仕方ないのでその分観光しよう。

羽田那覇間の所要時間は2時間45分。結構遠い。韓国の方が近いのでは?料金も高い。
強い向かい風などで30分も遅れた。ジャンボは乗客数が多く、乗るだけで10分以上かかる。



さっそくソーキそば。「シーサー」というお店。
そばに入っている肉のうち、手前の肉についているのは軟骨で、これが何とも美味い!
肉自体も上質で量もある。値段は沖縄そば+100円の650円。
スープはあっさりしていて最初物足りない感じがするが、徐々に美味くなってくる。結局飲み干した。
麺は仕入れているそうだが手打ち風。これはまあまあ。
右手の炊き込みご飯は「ジューシー」というそうだ。何でも平板に言うのが沖縄風。
ジューシー」ではなく「ジューシー」
シーサー」ではなく「シーサー」
イサー」ではなく「エイサー」



識名園
世界遺産、琉球王家最大の別邸
歴史的建物と庭園が美しい
植物も特徴的。枝からたくさんの根が生えて地上を目指している。

「おきなわワールド 文化王国・玉泉洞」へ



「ぶくぶくー茶」
味自体は緑茶とあまり変わらないが、その泡が量も多く、まるで消える気配がない。
泡を食べるという感じ。これがなかなか美味い。



エイサーの一場面
エイサーは本来は旧盆の先祖供養の集団舞踊で、盆踊りの一種
上の写真は、獅子踊りとおじいちゃんとお婆ちゃんの踊り「アンガマ」のドッキングしたものだそうな。
この獅子の動きはまるで本物の生き物であるかのようで見事だった。

平和祈念公園へ



「平和の火」、その向こうに「平和の礎」



「平和の礎」は沖縄戦で亡くなった方の名前が刻まれている。
案内図があり、それを見ながらしばらく歩いてみたが、その数の膨大さには圧倒される。
亡くなった方の出身別で分類されている。
沖縄以外の人はほぼ全員男性。つまり兵隊だ。
北海道がものすごい数。
アメリカ人の名前もある。



「ひめゆりの塔」へ



これは洞窟。
これについてのエピソードは調べてみてください。
ちょっとここに書く気にはなれない。