2007年2月18日 東京マラソン


ナンバーカード15050 
マラソン男子
 
地点名 スプリット ラップ 通過時刻
5km 00:27:45 00:25:33 09:37:45
10km 00:51:53 00:24:08 10:01:53
15km 01:16:07 00:24:14 10:26:07
20Km 01:40:53 00:24:46 10:50:53
25Km 02:06:09 00:25:16 11:16:09
30Km 02:33:12 00:27:03 11:43:12
35km 03:03:22 00:30:10 12:13:22
40km 03:36:36 00:33:14 12:46:36
Finish 03:51:59 00:15:23 13:01:59

東京マラソン、走ってきました。
興奮しているのか眠れず、結局4時半起床。
練馬乗換え都営12号線都庁前駅下車、時間が早いせいか思ったほど混雑していない。
道はよく分からないが、とにかく流れに沿って歩く。
トイレは、スタート直前雨に濡れないガード下のトイレに人が集中したが、それ以外は比較的空いていた。
数が十分あったということだと思う。
8時15分に荷物を預ける。
ここからは傘がない。
手荷物を預かるトラックでポンチョを配っていた。
十分な枚数がある。
さすが東京マラソン。
8時45分までにスタート地点に整列しなければならないが、雨が激しくぎりぎりに行く。
それでもスタートまで25分も待たなければならない。
結局ポンチョは首周りが開いていて、そこから雨が入る。
その中はウィンドブレーカー上下。
普段1時間ぐらいのランニングなら雨が降っても全く大丈夫だが、フルマラソンでは中までびしょ濡れ。
重くなるし、寒いし、どうにもならない。
ひどい雨の中ハーフマラソンを走ったことがある。
あの時も寒かった。
しかし距離は半分、今回はあの時の倍走らなければならない。
初めてレースでウィンドブレーカーのズボンを履く。
重くなり、空気抵抗も増し、タイムに影響するが、これだけ雨が降って寒いと仕方ない。
私と同じぐらいのタイムで、ランニングシャツに短パンという人が結構いたが、本当にあれで大丈夫なのだろうか?
寒いと足が動かなくなる。
しかし結局ウィンドブレーカーでも中までびしょ濡れで、これはタイムにかなり影響があったと思う。
大会としてはとてもよくできていた。
スタッフは総勢1万人とのことだが、大勢のスタッフに支えられての大会であった。
水、スポーツドリンクの数も十分。
人は多いが、意外と走りやすかった。
沿道の声援も、この雨の中非常に多い。
そして何といっても、新宿、皇居、浅草、銀座など東京の主要スポットを走って回れるというのは快感!
これで雨が降らなければ。
タイムはまるで駄目。
普通なら30km過ぎから徐々に足にくるのだが、27km付近からすでに疲労感。
その後もどんどん失速。
残念だが仕方ない。
条件のいい中でリベンジしたい。

<スタート>
スタート地点まで2分9秒。
私の前に5000人以上いたはずだが、むしろ数千人規模の大会よりも早いぐらい。
広い道路の全車線を使ったスムーズなスタートであった。
その後も人は多いが、意外と走りやすかった。
ただし私の位置での話。
最後尾がスタート地点を通過したのは20分後だったそうな。

<15億円!>
東京マラソンにかかった費用は総額15億円。
出場する人から1人1万円集めて3億円。
それでは全く足りない。
東京都が1億円、残りはスポンサーが出したそうだ。

<順位>
私の順位は完走19523人中4542位だそうだ。
とある方が教えてくださった。
東京マラソン公式ホームページにタイムが載っているのは知っていたが、よく見つけたなあ。

<練習>
もちろん今回も帰宅後楽器の練習はしましたよ。
足が疲れているだけなので特に支障ありません。

<シューズ>
ナイキ・レーサー2で2度フルマラソンを走ったが、いずれもかなり足が壊れ、治すのに苦労した。
前回のつくばと今回は普段練習しているカタナ・ケージ2で走った。
前半のタイムはレーサー2ほどではないが、足のダメージはかなり軽い。
階段の下りも、やや痛いが下りることに問題はないし、足を引きずって歩くこともない。
もしレーサー2を履くのであれば、かなりの準備が必要だ。